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Boys&Girls

うーん、ちょっと期待し過ぎたか。燃焼不足、というのが感想。
Water Boys と Swing Girls を一挙に公開していたので、Water Boys 途中からと Swing Girls をフルに見た。特に Swing Girls がかなり面白いと聞いていたので、とてもとても期待して観た。
が、最初に述べたとおり、燃焼不足という感想となった。並べて放映したのが却って悪影響だったんじゃないかという気がする。話の運びが似てるんだよね。そして、色モノとして出ているのがどちらも竹中直人で、竹中直人は好きなんだけど、こう、連荘で似た役割で出てしまうと、その価値が半減した感じ。Water Boys の方が面白く感じたけど、先に Swing Girls を放映していたら逆だったかもしれない。あー、ばらばらに観れば良かった。ちょっともったいなかったかな。Swing Girls の方は、もう少し丁寧に描くと良かったんじゃないのかなあ。映画の枠に収めるには、ちょっと話が飛びすぎちゃったかなと。まー、あれをねちねちやったら、観てて飽きちゃうのかも、という気もするので、そのバランスが難しいんだろうけどなー。人物も、上野樹里位かなあ、背景が見えたの。もう少し、ピアノの男の子とか、バックグラウンドが見たかったなという気がする。方言はめちゃくちゃかわいかった。あと、Water Boys の方のダサ高校生の妻夫木君(笑)。いけてるカッコウじゃなくて、笑えた。でも彼はやっぱかわいいなー。
まあそれはともかく、ちょっと残念に感じてしまい、そのことが残念でした。
by hiranori | 2006-08-05 23:52 | 音楽・本/漫画・映画・芸術・TV


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