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ブラウン管

Meeting で PC 画面をプロジェクター経由で映すことがよくある。
先日もいつものように映そうとしたのだが、何のキーを押せば出力できるのだったか、ふと忘れてしまった。「ド忘れしたのですが」と、居合わせた人たちに言うと、F5 だ F8 だという声が飛び交った後(PC によって違うため)、結局私のは Fn +F8 だということになって無事投影できた。
っていうかどのキーか覚えなくても、CRT って書いてあるじゃん!と言われたのだが、そもそも CRT の意味がわからないので、スクリーンショットを撮る(「あ、Prnt Scrn ってかいてあるところ押せばいいのね」)みたいにはいかないのである。そこで、CRT の意味がわかりません、と言ってみたところ、私を除く全員が、え!!となっていた。CRT とは、ブラウン管のことらしい(Cathode Ray Tube) 。ブラウンさんが開発したんだと教えて下さった方がいたので、私の中ではブラウン管って、こういうの感じのやつのことだと思ってたんですよね、と、土管のようなものを手で描きながら言ってみたら、またもや言葉を失われた。でも、そう思ってたんだよなあ、以前は。ドラえもんに出てくる空地にあるやつの、ミニ版みたいなのね。金属製の。テレビだか写真だかでガラスの電球みたいなのを見た時は、裏切られたような気分になったものであった。
by hiranori | 2006-11-17 20:22 | 私的にはデジタル


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