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鎌倉再び

鎌倉再び_d0018877_13182039.jpg鎌倉再び_d0018877_13184519.jpg鎌倉再び_d0018877_13193768.jpg鎌倉再び_d0018877_13201499.jpg鎌倉再び_d0018877_13203561.jpg鎌倉再び_d0018877_13205787.jpg鎌倉再び_d0018877_13211760.jpg鎌倉再び_d0018877_13213473.jpg鎌倉再び_d0018877_1328472.jpg<写真アップしました> 連休初日は、鎌倉へ。前回の鎌倉が凄い人だったので、連休だし、またも凄い事になるに違いない、との予測に反し、思ったより空いていた。アジサイと紅葉が一番盛り上がりシーズンなんだろうか。ただ、とにかく暑かった。日焼け止めも帽子も準備したが、あっさり焼けてしまった。
今回は、建長寺 → 亀ケ谷坂切通し → ランチ → 鶴岡八幡宮 → 神奈川県立近代美術館 鎌倉 → 休憩 → 長谷寺、というルート。
・建長寺
土曜の11:00と13:00から、お坊さんによる説法があるのだそうで、ちょうどそれにあたった。お坊さんが、なんというか、不良和尚、ってかんじの人。「大体ね、思っている事と違う事を言ったりするから、苦しくなるんですよ。そのまま言えばいいんですよ。あ、でも、ほんとにそのまま人に伝えると、嫌われるかもしれませんけど」とか言っていて、最近のお坊さんってえらくさばけてるのね!なんて思った。肝心の部分がどこだったか、結局よく覚えておらず。でも「有り難い話」という感じではないところが面白かった。また聞きにいってみよっと。
建長寺は、大きくて広くて気持ちのいいお寺。鉢植え(?)の蓮が沢山配置してあったのが面白かった。鎌倉の寺社は、季節に敏感だ。
・ランチ
ふくろうにて、釜揚げシラス丼。あっさりしていて、美味しかった。個人的には、お味噌汁に入ったとろろに座布団1枚。そうかー、とろろってお味噌汁でもいけるのね。
・鶴岡八幡宮
この季節は蓮がすごいのだ。池の表面に浮いているものと思っていた蓮がにょきにょきと水面の遥か上に伸びている様は、いつ見ても面白い。夏だ。スッポンのでかいのを見た。正しくは、近くにいた少年が誇らしげに教えてくれたのだが、あまりの醜悪さにびびった。恐いよー、スッポン!絶対にスッポン鍋なんて食べない。
・神奈川県立近代美術館 鎌倉
今回個人的に最も良かったのが、ここ。前から行こう行こうと思っていた美術館で、鶴岡八幡宮の中にある。今回は「あの色/あの音/あの光」という企画展をしていた。近所の小学生とのこらボレーションで、作品の間に小学生の撮影した写真がおいてあるのだが、その写真がなんだか妙にいいのだ。作品自体も結構好きだったのだが、とにかく写真に感心した。くそー、悔しいな。こんなかっこ良く撮りやがって!みたいな。
作品で最も好きだったのは、環境音楽家:吉村弘氏の音の作品。音とともに広がる波紋の様子や、県立近代美術館(葉山&鎌倉)に向けて製作された音楽(それぞれの開館/閉館音楽として使用)などが展示されていたのだが、とても綺麗で不思議な世界だった。たまらない。2003年に亡くなられている。もっと前に知っていればよかった。
・休憩
小町通りを若宮大路側に入ったところにある店でかき氷を食べた。手がきであるのが素敵。氷屋さんのものである、透明で四角い氷も素敵だった。下には小豆がたっぷりで、美味しいとともに食べごたえのあるかき氷であった。友人の食べていた抹茶寒天も味見させてもらったが、おいしかった。
・長谷寺
お気に入り度合いの高いお寺。ここは仏像もかなり好きなのだが、景色をはじめ、色々なところに楽しさのある寺だ。友人に言われて改めて気付いたが、お庭も素敵。いつ来ても好きだ、長谷寺。
その後渋谷に移動、更に人数を加えて夜ご飯。暑い中、鍋。熱いぜ!でも好きだからいいのだ。ウリがコラーゲン鍋ということで、それを注文。最初に出て来た時は、ぷるぷるの状態。すげー。熱を加えると、綺麗にとけました。最後は雑炊にして、コラーゲンをたっぷり摂取。でも何より面白かったのは、薬剤師の友人の「肌が綺麗になるというよりも、胃とか腸の間の皮膚がぷるぷるになる気がする」というコメントだったりした。とりあえず、どこか綺麗になるなら良しとしよう。
by hiranori | 2008-07-21 08:01 | 葉山・逗子・鎌倉・横須賀


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