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宅急便の人じゃなかったんだもの

土曜夜、友人が遊びに来た。ご飯を作って食べて、おしゃべりをしていたら、気付いたら 0:30。いつのまにこんな時間!と、驚きながらも、急遽友人は泊まっていくことに。そうと決まれば、またそこからおしゃべりが続き、結局寝たのが 03:00 過ぎになった。
日曜朝、折角だから元町散歩をしよう、と、08:00 に目覚ましをつけたものの、起きれる筈が無い。目覚ましは止めたが、2 人揃って 2 度寝した。
10:00 頃にピンポーン、とインターフォンが鳴り、目が覚めた。私の住んでいるマンションは 1F のエントランス部分にテレビカメラがついていて、誰が来たか位は部屋でも分かる。便利だ。確認すると宅急便の人では無かったので、とりあえずいいか、と、出なかった。こうやって確認できちゃうと、自分の予定してた人とか宅急便以外は出なくてもまあいっか、ってなるよねー、と友人と話しながら、前日食べ過ぎた我々は、カフェオレと桃の朝食(ブランチ?)を取った。
昼から用事があるという友人を見送り、ふと携帯を手にとると、えらく着信が入っている。ナニゴトかとみると、兄だった。兄はちょうどその週末実家に帰っていて、私が頼んだものを持って帰ってきてくれている筈だったので、その件だろう、と思った。

私「ごめんごめん、気付かなかった」
兄「気付いて下さい。おまえんちの宅配ボックスに入れといたから、後で取っといて」
私「!!!」

んじゃまたなー、という兄に、とりあえず笑顔(の声)で「ありがとう♪」と言って電話を切った私。なんだと、私の家の宅配ボックスに入れただと?っていうかもしかして、さっきの、兄だったんじゃあ!
後ほど宅配ボックスを確認すると、時間は 09:58 AM。まさにわたしがピンポンで起きた時間だ。つまり、兄は頼みごとをした私の家までものを届けてくれたにも関わらず、私は「この人宅急便やさんじゃない」と、応答しなかったのだ。寝ぼけていて、コンタクトが入っていなかったとはいえ、ひどい話である。兄は私が家にいなかったか寝ていたかだと思っているに違い無い。まさか「家にいて、起きもしたけど、貴方だと思いませんでした」とは言えないので、お礼のみをよくよく伝えておき、それについてはノーコメントにすることにした。ああごめんね、お兄ちゃん。次回からは、よーく顔を見るようにするよ
by hiranori | 2008-09-01 13:12 | ふとした事/思いつき/雑記


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