カテゴリ:自然教室/アウトドア( 14 )

2009 夏の智頭キャンプ 総括

d0018877_017949.jpg今年も行ってまいりました、鳥取県は智頭町。学生時代より参加している 大阪自然教室 の活動のひとつで、夏に行われる 4 泊 5 日の泊りがけ企画。キャンプというものの、テントを張るわけではなく、向こうで民家をお借りして、小 2 - 小 5 の子供たちが共同生活をする、というもの。自然が豊かな中で遊べること、親の元を離れること、異年齢の子供たちがごった煮状態で生活すること、が特徴、かな。

今回の内容サマリー。
1 日目: そこそこ晴れ。川遊び -> 夜ご飯 -> 夜の散歩(兼 肝試し)
それまでの雨の影響で、昨年に比べて川がかなり増水し、流れが強いと感じた。行った場所が木の陰になっているので、かなり寒い。子供達は、ダム作りに燃えていた(川の流れを石を積んで堰き止める)
夜の散歩で月見草の開花を見ようとするも、ほぼ開いてしまっていたので、明日に持ち越し。見ているそばから開いていく。テレビで早回しした時みたいに開くので、面白い。

2 日目: ピーカンに晴れ。じゃがいも掘り -> 川遊び1 -> お昼 -> 川遊び2 -> 竹細工 -> 夜ご飯 -> 夜の散歩(月見草の開花を見る&肝試し)
じゃがいもは、メークイーン、男爵、きたあかりをそれぞれ掘り出す。結構重労働、全身汗だく。お陰でその後の川遊びが気持ちよかった。ただ、ここも前年度よりかなり水量が多く、水流が強い。昨日行った場所より更にその傾向が強かったため、リーダー達は気を張りながら遊んだ。
お昼後、私は買出しへ、子供達は、懲りずに川遊び。子供の体力って恐ろしい。
帰宅後は竹細工。まずはお箸を作ろう、ということで箸作りにみんな没頭。節を削るのが痛いんだよね。
夜は再度月見草チャレンジ。私は目を離した隙に開いてしまったが、きちんと見れた子供もいたようだ。徐々につぼみが緩んでいく様子も面白い。ま、興味ない子達も居たけどね。

3 日目: 熱帯低気圧の影響で、大雨。竹細工 -> カレー作り -> お昼 -> 室内遊び -> コロッケ作り -> 夜ご飯 -> 雨の散歩
一日外、の予定だったが、朝からざんざん降り。前日遊びまくったので、クールダウンにはいいか。弓矢や刀を竹で作った後、外で作る予定だったカレーを作って食べた。具が、じゃがいも、人参、玉ねぎのレギュラーメンバーに加え、大根、ごぼう、南瓜、茄子、ズッキーニ、ニンニク&しょうがの、豪華夏バージョン。おまけに南瓜、茄子、ズッキーニは一度揚げてからという手の込みよう。ええ、暇だったんです。子供用に甘口、リーダー用に中辛をつくり、「子供達は甘口ね」と言ったら、かなりブーイングを受けた。ヤツラ、辛いのが食べれるのがえらいと思ってるからな。ウケる。
室内遊びは、ビー玉転がしや折り紙、お絵かき、読書、等など。一番流行っていたのは、あや取りだった。
子供に手伝ってもらいながら、コロッケを作成。コロッケ、一人で作ると面倒だけど、たくさんお手伝いがいる状態で作るのは、楽しい。

4 日目: 朝は降ったが、途中からあがる。室内遊び -> お昼 -> 散歩 -> 竹細工等々 -> 夜ご飯 -> お箸発表会
雨が上がったので(太陽もそこそこ出た)、散歩に出かけた。増水し、濁流が轟轟と流れるのを目にし、川に入れないことを納得する子供達。事実は強い。
川に入れなくても、散歩はとても楽しかった。一歩歩いては蟹、二歩歩いてはバッタ、その先にはキリギリス、カエル、ドジョウ、と、とにかく生き物を見つけてはわーっと盛り上がる。なんてラクチンな子供達・・・。生物を好きな子は、例え 2 年生でも良く知っている。アマガエルには吸盤があるけど、ダルマ蛙や土蛙、ウシガエルあたりには吸盤が無いことを教えてもらった。途中で知り合いの方にお会いし、スイカとトマトを頂いてその場で食べた。幸せー。
夜ご飯の後は、みんなそれぞれに作ったお箸の発表会をやった。自分のお箸のアピールポイントや苦労した点を発表。これが結構面白かった。子供達のテンションが上がりすぎていて、押さえるのが大変だったけど(押さえきれなかったけど)。

5 日目: 晴れ。掃除 -> お昼 -> 帰宅
川は相変わらず増水し、流れも急なので、入れず。掃除をした後、家の周りや室内で、それぞれに遊ぶ。今回の子供達は、自分達で遊ぶのは結構得意みたい。わがままをいう子もそうおらず、楽なグループだった。
お昼と即席で作ったフルーツ寒天(寒天を冷やし固めてフルーツ缶と一緒に食べる)を食べるともう時間。慌てて集合写真を撮り、智頭に別れを告げた。

今年は私としては、相当のんびりしたキャンプになった。子供たちも見るのだが、ドライバー兼ご飯係のお手伝いが結構あり、その分自分の時間が持てた気がする。代表が、(私が)倒れては困る、と、ちょっと配慮してくれたようだ。おかげで最後まで笑顔で通すことができた。
あと、歳を取るというのは、いい効果があると思った。今回組んだリーダー達は、ほぼ10歳年下のリーダー×4。モチロン、年下だろうが年上だろうが、そんなの関係ないのがうちの団体のいいところなのだが(リーダーこそ、異年齢のごった煮集団)、歳を取ると、ものごとのまわし方というか、周りの見方とかキーポイントの見つけ方とか、いわゆる処世術みたいなものが身についてくる。その差は大きいと思った。
反面、それだけ私に余裕があったということは、もうすこし他の、特にメインでやっていたリーダーの子を助けてあげられたような気もする。若い頃は、物事が点で見える。時間がたってくると、その前後左右に線が見え、いつしかそれは面になる。大人になって参加すると、自分で点を置き、線を引き、面とする、そういう作業が味わえて、面白いのだが、今回の私は、線を引っ張ってもらうためのガイド、面を作るガイドみたいな役割でもあったと思っている。全体は見るようにしていたし、その場その場は対応できたのだが、もう少しプロアクティブにやっていればよかったかな、という気が、ちょっとしている。それでも、ちょっとは助けになれたかな。またの機会には、若い衆の勢いを削がずに、かつうまく回るように、もうちょっとお手伝いできるといいなと思った。
でも楽しかった!今年も夏が終わるなあ。

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by hiranori | 2009-08-14 00:24 | 自然教室/アウトドア

2008 夏の智頭キャンプ 総括

d0018877_2181266.jpgという訳で、今年も行って参りました、智頭町@鳥取県でのキャンプ。大阪自然教室 の毎年夏恒例で行っているもので、夏の特別教室、という一連の活動のうちの 1 つだ。期間は 4 泊 5 日の 1 期間、対象は小学校 2 - 5 年生。この活動に、子供たちのリーダーとして参加してきた。なお 2007 年版はこちら
今年も存分に遊んできちゃいました。お天気もよく、ご飯も美味しく、子供たちは面白く、いやー、ほんとに楽しかった。行けて良かった。詳細は徐々にアップしていきます。

2008 夏の智頭キャンプ 1
2008 夏の智頭キャンプ 2
2008 夏の智頭キャンプ 3
2008 夏の智頭キャンプ 4
2008 夏の智頭キャンプ 5
2008 夏の智頭キャンプ リベンジリスト

今回は、自分の参加の仕方について反省の残るキャンプでもあった。別のところでも書いたが、誘われた当初私は「どうしても人が足りなければ参加する」という返事をしていた。3 つある日程の中で日程的に行けるのは 1 つしかなく、そこならなんとかできるかも、というレベルであること、顔を合わせるのは当日であり、事前に話がまともにできないであろうことが主な理由だ。参加するのであれば中途半端にはしたくない、もしくは、中途半端であることを承諾してもらっての参加しかない、そう思っていた。そう言いながら、いい訳めいているなあ、とも思っていた。やるかどうかは、自分で決めるものだ。中途半端になりたくないがために、却って中途半端な回答をしてどうする。
私が悶々としている中あっさりと、この期でやって欲しい、と連絡が来た。正直言って、かなり不安であった。やると言えるくらいのことが、できるのだろうか。それだけの覚悟が、私にある?チームを組む相手から連絡をもらった時もその不安から、逆にイライラしながら話をしてしまった。しかし会話の途中で、これはないなあ、Yes/No で考えると、私は Yes だと答えたんだし、と思い直し、腹を括ることにした。
で、行ってみたら案の定楽しくて、あっというまに 5 日間が過ぎてしまった。楽しかった分、それまでの態度・対応、準備不足(というか、準備は全てお任せしてしまったのだが)を、大変申し訳ないと思う。落ち着いて考えられるようにならないと。来年もまた同じようなことで悩みそうだが、もう少し中途半端にならないようにしたい。
それでも、ほんとに楽しかったんだよねぇ。反省はあるが、それでもやっぱり、行けて良かったと思う。声を掛けてくれた、たくさん助けてくれた仲間たちに感謝。
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by hiranori | 2008-08-04 21:08 | 自然教室/アウトドア

ただいま

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大阪に無事帰ってきました。新幹線で帰宅中。
最初は体力が持つか懸念していたものの、そして実際体はあちこち痛いし足には痣と傷があちこちにあるけれど、目茶苦茶楽しかった。とにかく楽しかった。
大変申し訳ない話ではあるが、最初話が来た時は正直言ってあまり乗り気ではなく、どうしても人が足りなければ行くけど、という感じで伝えていた。そもそもそんな時間があるのか?余裕があるのか?と思ってもいた。
でも来てしまうと、あー、やっぱり私はここに来るべきだったんだ、来て良かった、と、心の底から思った。
いつも私にエネルギーをくれる場所。そのままの自分が存在できて、自分について考え、自分に対する小さな実験ができる場所。大切にしたい時間、機会、場所だ。少しでも自分が感じている楽しさを、子供たちや関わったリーダーたちに伝えられていればいいなと思う。
今年の夏も、とてもとても楽しい時間を過ごしました。関われた全ての人に、感謝を。ありがとうございました。
内容は、随時アップしていきます。
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by hiranori | 2008-08-03 21:12 | 自然教室/アウトドア

いってきやす

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無事に起きれました。っていうか、ほぼ寝てないとも言う。
キャンプは本日:水曜日から日曜日まで、4泊5日。今から大阪まで行き、そこからみんなでバスで現地に向かいます。
さあて、体力もつかな?
第一関門は、新幹線に無事に乗ること、そして降りることです。
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by hiranori | 2008-07-30 05:37 | 自然教室/アウトドア

2007 夏の智頭キャンプ 総括

d0018877_1225397.jpg8/3-8/6 の 3 泊 4 日で、智頭町@鳥取県で行われたキャンプに参加してきた。本来は 4 泊 5 日なのだが、初日がどうしても休めない日だったので、2 日目から参加というイレギュラーなスケジュール。しかも新幹線と特急を乗り継いで現地に乗り込むという東からの突撃参加に始まり、昨日大阪に、更に今朝東京に戻るという(まだ横浜には戻ってない)、かなりの強行なスケジュールで行ってきたが、結果は吉、物凄く楽しかった。丁度仕事も忙しい時期で、その上遊ぶこともやめていなかったので最近は妙に忙しかった。やるべきことや自分の体調がうまく調整できるか、若干不安を抱えての参加ではあったのだが、行って本当によかったと思う。詳細は徐々に更新予定。

2007 夏の智頭キャンプ 移動編1
2007 夏の智頭キャンプ 移動編2

2007 夏の智頭キャンプ 1
2007 夏の智頭キャンプ 2
2007 夏の智頭キャンプ 3
2007 夏の智頭キャンプ 4

2007 夏の智頭キャンプ こどもたちについて
2007 夏の智頭キャンプ 智頭について

このキャンプは 大阪自然教室 の活動の一環で、毎年夏に行われるものの一つ。私は大学の頃からリーダーとして参加していて、今年 2 年ぶりに活動に参加してきた。
キャンプ、というと、テント&キャンプファイアー?なんて風に言われるのだが、今回私が参加したのは、そうではございません。対象が小学校 2~5 年生の企画であることもあり、宿泊場所は公民館、寝るのもちゃんとした布団。料理は基本的に地元の方や別のリーダーが作ってくれる形式。子供たちはひたすら遊ぶのみ。リーダーのお仕事はというと、子供たちの統率、企画の運営、安全管理、という感じかな。そのあたりをこなしつつ自分たちも遊ぶのが、むしろ目的だったりするのだが(笑)。
あー、しかし楽しかった。そろそろ潮時かな、と思っていたりしたのだが、また参加してしまいそうだ。参加するたび、楽し過ぎて、私やっぱり関西に戻るべきと違うやろかー、と毎度思ってしまう、OSK の特別教室。ああ、危険だ(笑)。
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by hiranori | 2007-08-07 22:59 | 自然教室/アウトドア

自然教室について熱く語ってみる

そもそも、山にも川にも生き物にも興味の無さそうな私が、何故大阪自然教室なるものにはまってしまったのか。
大阪自然教室(以下自然教室)とは、「自然に触れることに少なくなった子供たちに、自然と関わりあう場・機会を提供する」ことを目的に、約30年前に生まれた団体である。会員(小2~中3の、活動に参加する子供たち)とリーダー(高校生から社会人まで様々)により構成される。毎月恒例の「例会」(遠足のようなもの)、及び長期休暇に行われる「特別教室」を通し、子供たちが自然に親しめるような活動を行っている。活動拠点は大阪、自動的に関西在住の人の参加者が殆どだが、時々関西圏以外からも参加がある。
この自然教室に私はすっかりはまってしまい、大学時代の半分以上の時間と労力を費やした。青春の日々、ってやつだ。就職で関西を離れる時、唯一私の心に引っかかっていたのも、自然教室の存在だった。
私が自然教室と出会ったのは、私が大学2回生の時だった。たまたまその頃、何故か「リーダー」というものに憧れた私に、これまたたまたま友人が、「この間、こういう団体の会議に参加してきた」という話をしてくれた。すぐさま友達に訴え、一緒に連れて行ってもらうことにした。
時期は丁度夏休み前。夏休みには、宿泊を伴う「特別教室」が開かれる。私が具体的な活動に参加したのは、この「特別教室」が初めて、ということになった。兵庫県美方郡美方町熱田で毎年行われる、小学校高学年~中学生が対象の特別教室、通称「熱田」。熱田は昔から今まで、自然教室の象徴とも言える特別教室で、かなりハードな内容である。今思うと何も分からずにそれに参加することにしたので、ある意味無謀ではあったが、結局この時の体験が、私を自然教室にはめる大きな要因となった。
大阪からバスに揺られること 3 時間半。バスを降り、ご飯を食べるべく川沿いの岩の上へ。メンバーたちは、そこからいきなり眼下の川に飛び込んだ。高さは 3 ~ 5 m 位なものだろうか。ここから川に飛び込む!それでも今までの私の人生にはなかった事だった。ショックだったことをよく覚えている。
食後、しばらく川で遊んだ後は、ひたすら山道を登った。のんびり登っていたので、2,3 時間はかかっただろうか。ゆっくりであっても、山歩きに慣れていない私には、相当大変だった。歩きとおして、やっと到着。熱田に着いた、それだけで私は満足しそうであったが、周りからは「食器下ろして洗って」「作業台作って」「お風呂作って」と、元気なリーダーたちの声が聞こえてきた。食器を洗うのはまだしも、「作る」って何?私の疑問など構わず、リーダーたちはてきぱきと屋根の下にテーブルを出現させ、五右衛門風呂をセットし、たちまちの間に生活空間を作り出した。あっけに取られる他無かった。
その後もカルチャーショックは続いた。ご飯は薪で炊く。お風呂ももちろん薪。みんなで生活するには、大量の薪が必要で、薪割りはそこでの重要な仕事だった。ドラム缶風呂に生まれて初めて入った。上空では、星がきらきらしていた。川はとても冷たかった。川でも山でも、全力で遊んだ。本気で遊ぶ楽しさを改めて知った。全力で遊んだ後は、当然お腹が空いた。ご飯は争奪戦で、競い合ってご飯を食べた。いちいち私は驚き、感激し、そして慣れていった。
熱田で子供たちは、本当にいい顔をしていた。異年齢のごった煮状態で、1 つの社会がそこには出来上がる。まだ慣れない子供たちは、経験者を見ながら、見よう見真似で学習する。おかしいことは怒られる。面白いことは、みんなが一緒に乗ってくれる。みんな本気で遊んで、ちゃんと働く。「近頃の子供は」なんて言葉は当てはまらなかった。
リーダーたちの自立心、責任感、行動力にも驚いた。リーダーも子供同様に異年齢のごった煮集団で、様々な人が参加している。共通しているのは、自然教室で遊ぶことが好きなこと、そのくらいだろうか。自分で考えること、自分で動くこと。その時には、自分なりの理由を持つこと。行動に責任を持つこと。助け合うこと。非日常の空間で、ある意味異端な仲間たちと、とても人間らしい関係を築いていった。
熱田ですっかり自然教室の空間にはまってしまった私は、その後の活動を通じて、ますます傾倒していった。自分で企画を立てて実行すること、人と共同で行うこと、子供への対応、そのどれもが面白く、どれもが難しかった。2,30 年も生きると、人間そんなに変わらないのだと思う反面、これらのことがどれだけ私に影響を与えてきただろう、と、今でも思う。
組織には盛衰がある。現在は、ハード面では以前よりやりやすくなったように見えるが、人的なところで少し難しくなったように見える。今回久々に参加したことで、また少し、自然教室熱が上がった。できればもう少し、一緒にやれる時間を取りたい。今後私がどのくらい動けるかは分からないが、遠隔地でもできることをもう少し考えてみようかと思う。
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by hiranori | 2007-08-07 01:54 | 自然教室/アウトドア

2007 夏の智頭キャンプ 4: 掃除、川遊び、サヨウナラ

前日ほどではないが、なかなかのお天気。晴れ女の勝利かな。

・掃除
まずは今回お世話になった公民館を綺麗に掃除。とはいえ、元が綺麗だと子供も比較的綺麗に使うので、掃除も楽。そもそも綺麗にしてあるというのは、そういう効果もあって、いいもんだ。
片付けの途中、別のリーダーが子供を叱るシーンがあった。私が彼らを好きなのは、こういう場面でもある。「遊んでええ時とまじめにやらなあかん時があるの、分かるやろ!」と、ガツンと怒る彼ら。メリハリは重要である。ちなみにこのリーダー、前日に私の T シャツにセミを放り込んだ・・・遊んでいい時ってこと?

・川遊び
今日も川行くー?今日も川行くー?と、朝から川に行きたくて仕方の無かった子供たち、およびそれ以上に行きたいと騒いでいたリーダーたち、つまりはみんなで川へ GO。大阪に、もしくは横浜に帰ったら、しばらく川で遊ぶことはないんだろうなあ。
前日も川魚取りに夢中だった子供たちがいたのだが、彼らは本日も魚取り。ドンコと呼ばれるハゼに似た魚とドジョウを探しては捕まえる。前日もちょこちょこ捕まえていたが、本日は大量。長さ 10cm 以上のドンコも捕まえ、すっかり魚取り名人に成長。
ちなみに本日のメニューは、途中場所移動もし、死体ごっこ、魚取り、飛び込み、何でもありのフルコース。みんな存分に楽しんで帰った。ちょっと太陽の照りが少なかったのが残念だったが、楽しかった。個人的には、前転飛び込みチャレンジを諦めたのが心残り。次回は・・・うーむ、チャレンジできるであろうか。

d0018877_1233175.jpgご飯を食べ、片付けて、智頭とさようなら。一路バスで大阪に戻った。途中事故渋滞で帰りが少し遅くなったものの、無事に到着。子供たちとも、あっというまにさよならになった。あっという間の 4 日間だった。声を掛けてくれた仲間や一緒に組んでくれた仲間、出迎えにきてくれた仲間、現地でフォローして下さった方々、そして子供たち。一緒に遊べて、過ごせて、よかった。つくづく、参加できてよかったと思った。
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by hiranori | 2007-08-06 23:59 | 自然教室/アウトドア

2007 夏の智頭キャンプ 3: ご近所掃除、芋掘り、川遊び

本日も起床は 06:30。さすがに体がちょっとだるい。お姉さん、こんなに毎日全力で遊ぶこと無いからね。でも本日は久々の快晴。遊ぶぞ!

・早瀬掃除
今回宿泊させて頂いているのは、智頭町の早瀬地区にある「太陽の館」という公民館。今日はその周辺を含む早瀬地区の大清掃の日だということで、我々も参加。ともするとまたもミミズ探し or 蛙探しに走る子供たちとバトルしながら、地域の方に混じって雑草抜きをした。そういえば都会だと、草抜きってそうそうやらない。雑草なんてどこにでも生えているのに、久々にやったことに不思議な気がした。
一部の子供は、ご褒美(?)に、鯉への餌やり権を貰っていた。早瀬では、家の横を水路が通っていることが多い。その水路の一角で、家ごとに鯉を飼っていたりする事がある。滋賀のほうでも「川端」として聞いたことがあるが、http://www.bgf.or.jp/andly/content/070516r.html 残飯を食べてもらったりして、共存している。エコなシステムだ。

・ジャガイモ掘り
今回のキャンプ中、ご飯を作ってくれている方の畑で、ジャガイモ掘り。掘るのって楽しい!無責任な土いじりって好きだ。子供たちは、シャベルより鍬に憧れて、やらせてやらせてと訴えるものの、実際やると、ジャガがあってもガンガン掘ってしまう。お陰でジャガは傷だらけ。ジャガイモというとモチがいいイメージがあるかもしれないが、傷がついたりぬれたりすると、一気にやられてしまうのだ。これじゃあたまらないので、見えたら手で掘れー!と言い聞かせつつ、個人的には楽しく芋掘りをさせてもらった。でかいのも好きだけど、細かいのも好き。素揚げして塩で食べたい。

・竹細工
男子ばかりとあって、剣作成者、続出。本日はみんな、自分の剣にやすりをかけてスベスベにしていた。

・川遊び
これだけ快晴だと、川に入るっきゃないでしょう。前日の雨の影響も考えて、今回は公民館から近いところの少し浅めのところへ。それでも流れは速いので、瀬に注意して入る。ただ、注意して入るとかなり面白い。水量がそこそこあり、流れもあるので、体一つで流れられるのだ。そりゃー面白いよね。お陰で流行った遊びが「水死体ごっこ」・・・ひねりも何もなさ過ぎる。子供たちは少し上流に行き、自分を撃つように依頼、「うぅっ」と言って倒れこみ、流れてくるという単純な遊び。流れるプール状態で、子供たちは大喜び。子供が流れてしまわないように注意を払いながら、子供や別リーダーとの沈め合い合戦を交えつつ、川遊びを満喫した。

・月見草
今回一番面白かった見物はこれかもしれない。月見草、見てる間に花が咲いて面白いから見てごらん、と前日地元の方に教えていただいた。19:30 頃に見れる、ということで、ご飯を食べて見に行くと、既に咲いている花がちらほら。少し遅かったか、と思いながら花を探すと、緩んでいるつぼみを発見。きっとコイツが咲くに違い無い。と、いきなりパンっとつぼみが開く。驚いていると、その間に花は完全に開いていった。テレビの早回しで花が開く様子を見たことはあったけど、ほんとに目の前で開いていくところが見れるとは!子供たちも興奮。いやー、面白かった。今まで「その辺に咲いている花」というイメージしかなく、注目したことは無かったのだが、こんなにステキなところが見れるとは思ってもみなかった。教えていただいてよかった。

最後に歌を 30 分くらい歌ってから寝た。最後の夜とあって、子供たちは少し騒いでいたが、それでも遊び疲れていたのだろう、しばらくすると寝入ってしまった。これが最後の夜。ちょっと寂しい。逆ホームシックにかかった。
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by hiranori | 2007-08-05 23:59 | 自然教室/アウトドア

2007 夏の智頭キャンプ 2: 王道!川遊び&竹細工

d0018877_1135145.jpg朝は 06:30 起床。雨も上がったので、今日は予定通り、お弁当を作って外に出ることに。

・おにぎり作り
お手軽にお弁当、といえば、オニギリ。子供たち 1 人 1 人にラップを渡し、めいめい好きに作ってもらった。手間も掛からず、子供たちも楽しく、一石二鳥。
私はどーしても塩にぎりが食べたかったので、1 人で水と塩を用意して手でにぎった。海苔をつけたら、そんなん塩にぎりとちゃうわ!とダメだしを受けた。別にいーもんね。真似をした子供が 1 人いたのだが、後で、めっちゃうまい!と好評だった。やろやろー♪塩にぎりって、単純だけどそれがおいしい。

・迷路ハウス
趣味で自宅に迷路を作ってしまった、という方のところにみんなでお邪魔。ご本人はいらっしゃらなかったのだが、気をつけて遊ぶということを約束して、拝見させて頂いた。すごい。ツリーハウスが展開した感じで、野外のアスレチックみたい。ほぼ全て丸太で作ってある。ここでみんなでかくれんぼ。子供も楽しいのだろうが、大人になってやるかくれんぼって、めちゃめちゃ楽しいのだ。地味に隠れるのが勝利への道。結構最後の方まで残った。へへん。人様のものの為、写真は割愛するが、あれだけ作るのに、一体どの位掛かったんだろう。面白かった。

・川遊び
台風の影響で、水位が上がり、流れも早くなっていたので、注意しながら遊ぶ。大人がギリギリ背が届かないような深さのところがあるので、そこで飛び込みをしたり、川をせき止めて「お風呂(by 子供たち)」を作ったりして遊んだ。川は流れるため、池や海より冷たい。水温、20℃は切ってたと思う。
今回、ダイビングで使っているものを色々川に持ち込んでみた。具体的には、ダイコン、ハウジング、ダイビングブーツ、ラッシュ、サーフパンツ。中でもダイビングブーツは、一般のウォーターシューズよりも砂が入りにくい、ということで羨望のまなざしを集めていた。

・竹細工
川から戻り、竹細工の得意なリーダーから課題を貰って教わる。課題の 1 つ、竹とんぼは、ちゃんと航空力学的な裏づけをもって作成するものなのだそうだ。すげー、あんなに小さいのに。まず適度なサイズに切った竹を指に載せてバランスを取り、取れたところを真ん中にして、削りだす。子供たちはナイフを使うのに慣れていないので、刃の前に手を出すな!動く時は刃を直せ!と何度言っても何度も繰り返し、そのたびひやひやした。でもやらないと覚えないからね。多少怪我する覚悟で使ってもらうしかない。S さんのお陰で、みごとな竹とんぼがたくさん空に上がった。あんなに綺麗な軸で回るとは。子供たちも、みんな頑張りました。

・キャンプ中止、カレー作り
キャンプの予定だったが、雨が降ってしまったので、カレーだけ作ることに。野菜を子供に切ってもらいつつ作ったが、最後に調子に乗りすぎてルーを入れすぎてしまった。おまけに一部ルーが固まっていて、当たった子供は、ショックな顔をしていた。ごめん・・・。ま、とりあえずなんとかなった(なったのか?)からいいか。夏野菜カレーって、幸せになる食べ物の一つだ。
畑になっていたオクラを分けてもらいに行った帰り道、宿までの道のりを走って勝負しよう、と子供が言う。しかも「5 秒ハンデやるわ」という余裕っぷり。これで負けるわけにはいかないので、本気で走ったが、結果はギリギリだった。くそう。

・花火
雨が上がったので、花火。子供が「今まで振り回して遊んだりしかしてんかってんけど、花火ってじっくり見たらめっちゃいいって分かった」と、大人ぶった口ぶりで言うので、面白かった。そうだよー、花火って、じっくり見ると楽しいんだよー。こういうのに関わると、ふと子供が大人になる瞬間に立ち会えたりするので、嬉しい。線香花火が好き、って言えるようになると、もう一歩大人だね。

・肝試し
またやった。

今日は外で遊んだので、子供たちは 21:30 にはみんなぐっすりだった。
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by hiranori | 2007-08-04 23:59 | 自然教室/アウトドア

2007 夏の智頭キャンプ 1: 到着、雨とおつきあい

私のみ、通常の日程より一日半遅れての参加。新幹線&特急での大移動を経て、智頭駅へ到着。この先バスの予定だったが、いいタイミングでお迎えに来て貰うことができ、滞在先である「太陽の館」に向かった。ちなみにこの「太陽の館」、ソーラー発電をしているので「太陽の館」だったりする。
ここで子供たちと対面。今回は男子ばかりで、小 3 ~ 小 5 までの 8 名。事前に私が行くことは聞いていたらしく、来たで来たでー、という雰囲気。こちらは転校生の気分、ちょっとドキドキ。リーダーは私をいれて 3 名。どちらも馴染みのある子たちなのだが、聞くと 2 人とも揃って雨男。丁度前日夜の台風の影響が残っていて、確かに雨。一応晴れ女なつもりだったのだが、そりゃ勝てん。
お昼は一緒に食べる!とお願いしていたので、私が到着してすぐ、みんな揃ってご飯を食べた。私にとってのキャンプが始まった。

雨なので、スケジュールを家の中でできることを中心に、組替え。

・即席シャーベット作り
1) ドライアイスを細かく砕く
2) 1) をビニール袋に入れる(コップでも可)
3) ジュースを入れて揉む

これで、即席のシャーベットの出来上がり。とてもいい感じでシャーベットができた。ドライアイスの砕き方が大きいと、口に入れたときに「アツっ!」となるので注意。

・ロウソク作り
ロウソクのロウを溶かしてクレヨンで色をつけ、竹の筒に入れて再度固める、これまたシンプルな作り物。同じ色をみんなで入れても、量や入れ方によって重なり具合が変わってくるので、竹を割った時に面白い。

・畑仕事
雨が少し上がったので、畑の様子を見に。台風で倒れたトウモロコシを起こし、ネギ畑と落花生畑を綺麗にし、ご褒美に枝豆ゲット。
雑草抜きって、はまると楽しい。せっせと抜いてかなり満足。その合間に子供たちはせっせとミミズを見つけては投げて来るので、その都度大騒ぎしていた(私が)。あとで聞くと、彼らも別に好きじゃなかったりするのに、単なる嫌がらせの為だけに掴んでいるらしい。ある意味すごい。

・ジューシー
この前作ってみて美味しかったジューシー(沖縄風炊き込み御飯)を、子供に手伝ってもらいながらしかけた。途中、「俺、もずくめっちゃ好きやねん」と言って塩抜きしたもずくに手を伸ばしたリーダー:T と子供。が、彼らが普段食べているのは「もずく酢」。あの味はお酢の味であり、もずくは海草の味しかしない、ということに気付いたときの落胆した表情は、とても面白かった。塩漬けのもずくって、普段お目にかからないから馴染みが無いよな。
もずく入りのご飯、子供たちは嫌がるかな?と思ったけど、味がついてるし、良かったみたい。大好評。

この後は雨が上がったので夜の散歩にでかけ、肝試しがてら、家まで 1 人もしくは 2 人組で帰った。何でも彼ら、前日も肝試しをやったらしい。小学校の男子というのは、愛すべきおばかさんであると、つくづく思った。でも夜の散歩は私もとても好きなので、毎度楽しかった。
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by hiranori | 2007-08-03 23:59 | 自然教室/アウトドア