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20070325 サイパン[ダイビング狂想曲 2 後半]

さて、後半戦。ちなみにこの日の海の様子は 005R の blog に綺麗な写真共々、掲載されてます。さすがプロ。

・テニアン(グロット): 『Yosuke Special Show』

d0018877_1330188.jpg引き続き、テニアンのポイント、グロットへ。先ほどの Deep な 1 本があるため、今回はのんびりめにね、ということになった。相変わらず海の中は青く、透明である。サイパンのグロットが中 -> 外 -> 中、であるのに対し、外 -> 中 -> 外、という順で展開される地形派ポイント。青と光と暗闇と、このコントラストが綺麗で、そこが好きなんだろうなと思う。やっぱり穴から見える青は神秘的。いいな、グロット。昨日に引き続き、ウコンハネガイの稲妻を見たりしていると、船からローカルの人が素潜りでやってきた。まるで忘れ物を届けにきたかのように、軽やかに。水中ですけど、ここ!!何見てんの?という風に我々の様子を見た後、笑顔で手を振って去って行った。恐るべし、地元人。
d0018877_13313541.jpgここで、S 氏の 200 本祝いとしてガイドさんより、Yosuke Special をプレゼントしてくれるという。ここで待っててねー、と、我々を岩山の壁に残して消えたガイドさん。何が起こるのかなー、と、わくわく待っていると・・・目の前の岩肌から、無数の泡が出てきている!すごく綺麗。初めて見る種類の光景だ。d0018877_13323268.jpg
祝われている本人も相当気に入ったようで、すっかりはしゃいでました(はしゃぎすぎやろ!の図。でもその気持ち、ワカル(笑))。我々も恩恵に預かり、泡と戯れたりしながら、あわあわショーを満喫しました。素敵なプレゼントでした。泡を見ながらゆっくり安全停止。泡は徐々に細くなりながらもいつまでも出ていて、余韻をたっぷり味わいました。



・オブジャンビーチ: 『水中飛行』
d0018877_13394111.jpgさて、今回のサイパン最後の 1 本は、オブジャンビーチに決定。ここは、前回のサイパンダイビングで行けなかったビーチポイント。blog に載っていた写真がとても素敵で、また今回の旅のお供をさせて頂いている姐御もオススメだったので、仕上げの 1 本にして頂くことになった。朝から深めのところを結構いっていたので、「減圧ダイビング」と名付け、-10m 以内をずっと進みましょう、ということになった。白い砂の上、中層をずっと行くことになるのだそうだが、「飛んでるみたいですごく気持ちいいと思いますよ」とのこと。楽しみだ。
海につくと、周りでは地元の人たちが BBQ なんてしていたりする。これまでの中で一番のんびりムードかも。そんなゆるーい雰囲気の中、全員ウェット着用せず、という、ほんとに皆さんダイバーですかー!といいたくなるような、身軽な格好で挑みました。
ビーチは至って穏やか。エントリまでに一度、珊瑚の間(上?)を歩いて抜けなければならなく、そこだけはちょっと注意が必要だった。ちなみに後で聞いたところによると、かなりリップカレントが強いポイントだということで、En/Ex には相当気を使うポイントだという。今回はどちらも注意は必要だが死にそう、ということはなく、とてもラッキーだったようだ。
入ってまず、モンツキアマダイたちに会う。みんな「ウンウンウンウン」という風に妙に頷いていて、だからモンツキ?(コメツキムシみたいな感じ?)なんて思ったんですが、どうなんでしょ。かなり可愛かった。モンツキアマダイ「たち」というのは、同じだと思っていたお隣さんが、「ヒナギンポ」じゃないか、と言われたからである。人間で言ったら、サトウサンとハットリサン位の差に思えるのだが、大いに違うらしい。
d0018877_13473186.jpgこの 1 本、みんな、思い思いに好きなところを見たり写真を撮影したり、と、のんびり楽しそう。そしてのんびり楽しそう、なダイビングの極めつけとでもいうか、ここから中層浮遊の旅がスタート。白い砂の上、青い水の中、中層をずっと進む。さすがに透明度はテニアンよりは落ちるが、それでも水中を飛んでいるみたいだ。上は光がきらきらしていて、下は時々島のようなものがあり、そこに魚たちが群れている。空中というより、宇宙浮遊ってこんな感じなのかもしれない。前後左右は、ずっと青く透明。これだけ明るくて開けていると、好きなように進んだり止まったりできる。だーーーっと進んで止まって伸びる、なんてことを繰り返した。ものすごく気持ちよくて、ずっとあの状況にいたかった。途中、ダルマガレイがやってきて、岩につくなり色が変わったのが面白かったな。
その後、岩場上を抜けて Exit。最後のロープのところでは、自分の予測よりも少し波で揺らされた。上がると急に浅瀬になるので、フィン履いたままだと動きづらい。確かにあれでざっぱん来ると、Exit、大変そうだ。
d0018877_13442881.jpg砂地の水中飛行に入る直前、ウメイロモドキの群れがすごく綺麗だった。前から好きなんじゃないかと思っていたけど、やっぱり好きだって事がわかった。色も綺麗だし、あの無駄のない体つきが好きです。そういや、魚でぽちゃぽちゃしてるやつってあんまりいないな。もういっちょ、ササムロなるお魚も、線が綺麗で好きでした。沖縄で言う「グルクン」の一種なんだそうだ。でも釣りではあんまり人気ないみたい。双方に言えることは、尻尾の切り込み具合が素敵だってことだろう。形がシャープで、かっこいい。
こんな幸せな 1 本で、サイパンの全 7 ダイブが終了しました。

・最終夜は焼肉で打ち上げ!
本日の夜は、焼き肉。いわゆる BBQ ではなく、完全に焼き肉。場所はいつものムーミン村(笑)。お特そうなコースにしたら、凄い量の食べ物がついて来て、皆で苦しくなりながら食べた。味はおいしいのだが、とにかく量がある。次回は少なめに頼む事としよう・・・。ムーミン村には、前回も今回も大変お世話になった。次回もまた来ようっと(笑)。普通においしいんだよね、定食とか。ご飯とおかずが食べれるなんて、サイコーだ。

・移動中の出来事
今回の移動中の出来事を幾つか。
d0018877_13523864.jpgサイパンでポイントを変える時は、車でびゅーんと移動する。伊豆大島で潜った事がある人は、それを想像してくれればよい。今回の車は、ピックアップタイプ。日本だと当然トラックの荷台に乗るなんてやっちゃいかんのですが、サイパンだと(本来はだめかもしれないが)認められているようだ。今回、早朝グロットからテニアン行き船に移動する間の一部で、荷台に乗せてもらった。いやー、気持ちがいい。景色がきれいなので、なおのことだ(お天気のいいサイパンは、ほんとに色が綺麗だ。発色が良いとでも言うのかな)。いつ「危ないからやめなさい」と言われるかとびくびくしながらも写真を撮ってみちゃったりしました。
テニアンから戻り、最後のオブジャンビーチに移動する前に、ヨースケ氏がアイスを御所望。急遽アイスクリーム屋さんに立ち寄ることにした。アイスクリーム屋さんって、久々だ。当然色んな種類があって、かなり悩む。姐御と協力して、ライムとダークチェリーに決めた。ダークチェリーはダークチェリーの味が思う存分して、チェリー好きとしてはたまらないお味でした。子供の頃には興味のない味だよね、ダークチェリーって。ライムはシャーベットで、予想通りの作り物めいた味。それがたまらない(笑)。たまに買う、外国のレモンライムのゼリーの味がした。暑い国で冷たいアイスを食べる、って、単純だけど幸せ。分かりやすい幸せって、いいな。

こんな感じで、サイパンのダイビング 2 days は終了した。すごく楽しかった。これで終わりかー、と思うと同時に、絶対にまた来るんだ、と思った。満足だけど、まだまだです。
翌日、005R の皆さんは、ものすごく久々にお店がお休みだという。お昼を一緒に食べる約束をして、その晩は別れた。まさかこの後、オチが付くとはねぇ(笑)。
by hiranori | 2007-03-25 23:59 | Diving


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