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ヘビ子に玉砕

ヘビ子に玉砕_d0018877_1210221.jpg私、は虫類とか両生類とかそういうのは、一般女子よりは得意かと思っておりました。いやー、全然そんな事なかった・・・。
ダイビング仲間 S 氏が、サイパンへ行っていた間に預けていたヘビ子たちをピックアップしに行くという。場所は本厚木。本厚木といえば、同じくダイビング仲間の姐御の家の近く、ということで、お食事会に参加してきました。
で、へび。なんたって本日の目的は、ヘビ子のピックアップだったんだから、当然である。あー、やっぱりちょっと冷たくなってるわー、といいながら S 氏が取り出したのは、れっきとしたヘビ。ぎゃー、動いてる!!
当たり前なのだが、みんなうねうね動くのである。姐御が「すごいかわいいんだよー」というので、つい騙されてみたいみたいと言ってしまったが、実際に対面すると、ぎゃー!としか言う言葉はない。ぎゃー!ぎゃー!ヘビーーーーー!!!
蛇に対する知識が余りにないので説明できないのだが、白いの、そこそこ太い、柄付きの、ほっそいの、の 3 匹。いやー、見るだけならまだしも、近寄られると厳しい。っていうかコワイ。しかし興味はあるので、やっぱりちょっと触ってみたい。なので頑張って持ってみたりした。

[感想]
・思ったより力がある
・思ったより筋肉質
・思ったよりスベスベ

手の周りをぐるぐる動いたりするのだが、時々キュっと絞められる。「だってあれで、獲物を捕獲したりするわけだからね」と、S氏。なるほどねえ。ええ、捕獲されましたとも。そして、触ってみてわかったのだが、蛇って全身筋肉。ぬめぬめしたイメージがあるが実際は違い、スベスベ。そして、筋肉によって動いている。ちゃんと自分の意志で動いてるのね、とでも言うのだろうか。
当然実際は、こんな冷静に見ていられるはずもなかった。びびりまくりです。しかしヘビ子たちはこちらのビビリなんておかまいなしにずりずり動くし、ぺろぺろするし、おまけに隙あらば袖口に入ろうとする。待ってくれ!!!(涙) 私以外の 3 名(S氏、姐御、サプライズの K 氏)は、みんなヘビは恐くないらしく、ぎゃーぎゃー言っているのは私一人であった。お店の人まで、綺麗ですねー、とかいって持っちゃうし。いや、普通恐いでしょ!絶対私が普通の反応だと思うんですけど!!
ヘビ子に玉砕_d0018877_128537.jpgヘビ子に玉砕_d0018877_1285481.jpgいやー、でもほんと、初めての触感だった。これも貴重な体験か。Sさん、ありがとう・・・?でもこれは是非、リベンジしたい。次回はもっと仲良くなるぞ!ただ、今思ったのだが、多分次に会う頃にはもっとでかくなってるに違いない。・・・やっぱりまた負けるかも。写真は、唯一長めに持てた一番小さい子。頼むから小さいままでいてくれ。
ちなみに今回の場所は、本厚木にある bar "Ray"。ここはなんと、カウンターが水槽になっていて、下を魚たちが泳いでいくのであった。Ray という名前も、ここで泳ぐ淡水のエイの名前に由来しているそう。今回はヘビに気をとられてしまったのでよく見れなかったが、次回はじっくりお邪魔したい。

偶然さっきテレビで、蛇族研究所?の人が蛇について話をしていたのだが、 ヘビ舌をぺろぺろするのは、においを集めているのだそうだ。初めての人がいると、かならずやる、らしい。そうだったのか、ヘビ子。そうとは知らず、ぎゃーぎゃーいってごめんよ。
by hiranori | 2007-04-18 01:01 | ふとした事/思いつき/雑記


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