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はいさい!石垣☆ 6/9-10 あかいしとその周辺レポート

さて、今回の旅では、あかいしに宿泊して参りました。なので、こちらも一緒にレポート。「親戚の家に遊びに来た感じ」とは、今回もお部屋をご一緒いただいた姐御の言葉。まさにそのとおりで、田舎のおばあちゃんちに遊びに来た感じでした。
母屋の玄関を入ると不思議な土間(っていうの?)、その右手に食堂となる部屋とその奥に広い台所があり、土間を挟んで左側は部屋が 2 つ。今回は母屋ではなく、隣の別棟の方にお泊り。こちらは手作りログハウスという感じ。
はいさい!石垣☆ 6/9-10 あかいしとその周辺レポート_d0018877_231996.jpg ご飯はおとうさんが海へ食材調達したものをおかあさんが台所で調理、って感じ。大皿にどどーんと乗って出てきて、たんまり食べさせて頂きました。最近昔に比べると食が落ちたなあなんて思うんですが、こういうときに恨めしい。べただけど、ごーやーちゃんぷるーがやっぱり好きだ。おとうさん採取の海草の入ったサラダもすごいおいしかったな。もずくの天婦羅もこれまたおいしかった。ま、要はなんでもおいしかったということだ。
夜は調達した石垣産泡盛: 請福を、頂いた黒糖をつまみに飲みました。ダイビングってのは!とか話してみたが、酔っ払うほどは飲んでいないので、ちょっとやけくそに近いダイビング談義になってしまった。どうせ私はガンコ者だもんねー。もうちょっと柔らかく話ができるようになりたいもんである。
その後先生が、ゴーパー時の約束どおり、三線を部屋で披露してくれた。久々らしく、途中途中で「?」と首をかしげながらひいていたものの、素敵な演奏っぷりでした。よっ、色男!人がひいているのをみると、やっぱり面白そう。折角なので、私も私も!とひかせていただきました。以前友人にちょっと触らせてもらったことがあったのだけど、そんな記憶はどこへやら。でもさすが弦楽器、ちゃんと音階は並んでいるもので、ドの次はレなのである。無理やり「涙そうそう」をひいてみた。さまにはならなかったが、とりあえずその曲らしい事位は伝わったようだ。デジタル<アナログ、複雑<シンプルが好きなので、三線の音って、とても好きだ。
翌朝、起きると周りでは鳥や虫や風の音がする。色んな音が混じって聞こえてくる。人工的ではない、これだけたくさんの音に囲まれて起きるのは、いつ振りだろう。
みんなで朝から散歩にいく事にし、海まで出かけた。お天気はイマイチで、雨が降ったりやんだりしていたが、早朝散歩というのは気持ちがいいものだ。砂浜をしばらくてくてくし、帰路へ。途中、不思議な表札(?)や、山羊など、どう考えても私の家の周りではお目にかかれないものたちを見つつ、あかいしへ戻った。
はいさい!石垣☆ 6/9-10 あかいしとその周辺レポート_d0018877_22573841.jpg はいさい!石垣☆ 6/9-10 あかいしとその周辺レポート_d0018877_22581623.jpg はいさい!石垣☆ 6/9-10 あかいしとその周辺レポート_d0018877_22585146.jpg








戻った後は、朝ご飯。前日の予言どおりグルクンの唐揚げがドドンと。朝から唐揚げ!?おかーさーん!と、実家なら叫んでいるところだが、これが美味しいのだからすごいなあ。あかいしのおかあさんの指示どおり、グルクンを両手で持って、背中あたりをがぶりといったら、普段よりもっと美味しい気がした。グルクンは、豪快にいく方がおいしいようだ。頭も食べなさいと言われ、魚の頭が苦手な私も大人しく食べてみた。おいしかった。ジーマミー豆腐もおいしかったな。
食後はバタバタと片付けて、ショップへと向かった。たった 1 泊だったけど、面白い 1 泊だった。でもやっぱり 1 泊は 1 泊。次回はもっと、のんびり来れるようにしようと思った。お世話になりました。
ちなみに、泡盛を買出しにいった店の隣にあった「あかいし食堂」は、石垣では相当有名な食事どころらしい。あまりの人気っぷりに、2 号店が建設中だとか。次回はこちらも試してみたいものである。
by hiranori | 2007-06-10 00:00 | Diving


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