人気ブログランキング |

太陽の王国を築く

時間があうと、たまに見る番組というのがある。テレビ東京で放映している月曜 22:00 ~ の「カンブリア宮殿」もその 1 つ。12/10 は楽天の三木谷さんだった。面白かった。
一番興味をひかれたのは、社員に対して積極的に投資している姿。いいな、と思った。
社内の雰囲気や、映っている三木谷さんの態度を見て、北風と太陽を思い出していた。イソップ物語だったっけ、旅人の服を脱がそうとして、北風と太陽が勝負する話。最近はコスト削減を謳って、厳しい制限が入ってきている企業も多いのだと思う。その中で楽天は、社員のやる気を引き出すため、パフォーマンスを上げる為、投資を積極的に行っているようだ。「仕事を人生最大の遊びにできるかどうか」。これが彼の中の、成功するかしないかの分かれ目なんだそうだ。だから社員にも、仕事を遊びにできるように投資をし、機会を提供するのだろう。それが彼にとっての遊びを、最大化するファクターだから。楽天って、太陽みたいな企業だ、と思った。太陽の王国。
もう一つ興味をひかれたのは、5 つのコンセプトだ。ネット商店街で成功したのは、自分達が小回りの利く大きくない会社だったからだ、と言っていた。今は十分に大きな企業だ。これを打破する為に、彼が楽天という会社に課している 5 つのコンセプトがある。

(1)常に改善、常に前進
(2)Professionalismの徹底
(3)仮説→実行→検証→仕組化
(4)顧客満足の最大化
(5)スピード!!スピード!!スピード!!

社内にこれらのコンセプトが張り出され、社員証の裏にもコンセプトの記載されたカードが付いていた。うちの会社も似たようなことをやってたけど、あまり根付かなかったのはなんでかなー、っと。
この中で面白かったのは、5 のスピードだ。他の会社と楽天との間に違いがあるように思ったが、スピード重視、というのは、どこでも変わらないんだ、と思った。無駄を省く、即座に決断できる状況を整えておく。会議は決定の場であって、情報共有の場ではない、と言っていた。当たり前かもしれないけど、やはりスピードは重要なんだ、と思った。言葉だけではなく、実態の伴ったスピード感。スピードは、どこまで上がりつづけるんだろうか。
撮り方や編集の効果は勿論あるだろう。実際に社員じゃないから、いい面しか見えてないんだろう。ただこの番組を見て、この王国が、本物の太陽であることを願った。仕事だし、稼がなくちゃいけないし、そう甘いこと、いいことばかりじゃないこと位分かってる。だけど太陽みたいな企業もちゃんとある、と思いたい。ひらのりよ、お前、疲れてるのか?(笑)
とりあえず、「成功のコンセプト」でも読んでみるかな。
by hiranori | 2007-12-12 13:08 | おしごと


<< 最近のはまりもん(明治製菓 C... 主婦になれない >>