人気ブログランキング |

高橋智隆: ロボットクリエイター@情熱大陸

7/13 放送の、高橋氏の回。めちゃめちゃ面白かった。
ロボットクリエイターという、そんな職業があったのか、という職業の高橋氏。むしろその職業を、彼が作っちゃった、という感じだろう(と思ったら、この職業名は彼が命名したのだそう。どおりで!)。現在はロボ・ガレージという会社を設立し(京大の学内ベンチャー)、自作のロボットたちを公開している。作ったロボットを商品化したいという企業に、デザインや特許などを販売し、これが収益源となるのだそうだ。
クロイノ、というロボットが有名だそうで、番組の冒頭では、インド工科大学でこのロボット(+他のロボット)の紹介をする、ライブとも呼べる講演の様子が映されていた。お恥ずかしいながら私は全然知らなかったが、米Time誌にも取り上げられ、かなりの有名人らしい。動きはプログラム化されているので決まっているが、表情と動きがかわいく、和みを提供してくれる。
番組後半では、Panasonic の電池のもちを証明する、というプロジェクトに参加している姿が映されていた。グランドキャニオンに張られたロープを、小さなロボットが登っていく、というものなのだが、このロボットが、まためちゃくちゃかわいい。高橋氏の製作するロボットは、とにかく、可愛さがある(ロボットの種類にもよると思うが)。ロボットに対して、「かわいい」という感情を持てるのだということに驚いた。
本人は、とにかくロボットが好きで、それをつきつめていたらこうなった、という感じ。バーチャルな世の中と言われる中で、質量があるものが消えることはないと、別のインタビューで答えていたが、私もそう思う。モノが好きな身としてはとても嬉しいコメントで、かつそれを実証しているところが素敵だと思った。
年もそれほど変わらないのだが、ふと見たサイトで、同じ大学・学部だということが分かってしまった。なんだよー!あの中にいたのかよー!(*1)学食で見初めてくれよー!(*2)変な人の多い学部だったが、こういう人が実際にいることに、嬉しいような、悔しいような気分。でも、こういう夢を現実に変えていっている人って、やっぱりカッコいい。うーん、私もカッコよくなりたいぜ!
番組の最後で、ロボットは人を幸せにするか、と尋ねられた高橋氏は、「幸せにするかどうかはわからないけど、作っている僕は幸せ」だと答えた。嘘のない答えを返せる人って、好きだ。

*1 ちなみに高橋氏は、その後京大工学部物理工学科に入りなおしている
*2 奥様は、学食で高橋氏がヒトメボレした方なのだそう。才色兼備な方でした。

関連リンク:
ロボ・ガレージ http://www.robo-garage.com/index.html
Panasonic evolta 実験映像
高橋氏インタビュー(日経BP Net)
by hiranori | 2008-07-18 14:54 |


<< 鎌倉再び フツカヨイ >>