先日、ビートルが我が家にやって来て、代わりに兄車のマキバオーが実家へとドナドナされていった。とある週末、父からメールが来た。
父 「ビートルは元気にしていますか?みんなと仲良くしていますか?」
・・・ビートルは元気だが、「みんなと仲良くしている」かどうか聞かれているのは、私だろうか、ビートルだろうか。とりあえず主語はビートルであると仮定し、次のように返した。
私 「ビートル君は、昨日、今日と、三浦半島に詳しくなりました。残念ながら、私としか仲良くしてません」
父の期待に応えられた回答になったであろうか。ついでにマキバオーの様子も聞いてみた。
私 「そちらのマキバオーはお元気ですか」
すると父曰く。
父 「毎日元気に散歩しています」
そうか、それならよかった。兄のところにいるより楽しそうだね、と送り、父とのメールやり取りは終了した。
兄の転勤に伴って大都会に連れて来られ、そしてまた急に連れ戻されたマキバオー。私はビートルと楽しく暮らしているが、彼のその後がちょっと心配だったのだ。父と仲良くしているのなら、マキバオーにとっても父にとっても何よりである。マキバオー、幸せに暮らすんだよ。